心因性ED

心因性ED

勃起不全の一番の原因は動脈硬化などにより、ほとんど血液で占められている陰茎海綿体に血液がちゃんと回らずに起きてしまう『器質性ED』というものが一般的です。50歳以上の約二人に一人がこの品質性EDの悩みを抱えているそうです。しかしまだ血管も若く血液循環の良い20代や30代の若年層でも勃起不全の悩みを抱えている方が大勢います。この若年層EDの原因の多くは性行為に対して極度に緊張してしまったり、自信をなくしてしまっているなどの精神的な要因が問題で起きてしまう勃起不全を『心因性ED』と呼びます。

ED(勃起不全)というと50歳以上の高齢の方の性の悩みという印象がありますが、それは男性が50歳を過ぎると、テストステロン(男性ホルモン)値が低下することが原因です。テストステロンとは、一酸化窒素(NO)を作り出し、ストレスを軽減させる効果などがあるため、この値が低くなるとイライラしたりしてしまいます。これが所謂「男性更年期障害」です。そして勃起にはこのテストステロンの働きが大変重要になってきます。なぜ重要かというと陰茎海綿体が弛緩して勃起するためには、一酸化窒素(NO)の働きが必要となるからです。この生理機能の発見をきっかけに作られたのがバイアグラになります。

しかし冒頭でも書いた通り、勃起不全の悩みはこういった中高齢の方々だけの問題ではありません。事実、勃起不全の悩みで専門医へ相談に行かれる多くの方が20代〜40代の若年層になるそうです。
一度性行為中に中折れなどをしてしまい、自信をなくしてしまって、また次の性行為の際に同じことが起きるのではないかと考えるようになり、負のスパイラルに陥ります。これが心因性EDの方の多くの原因となっています。

こういった心因性EDの一番の解決方法は、自信を取り戻すことにあります。まずはバイアグラなどのED治療薬を性行為前に服用して、膣内射精をすることが一番の解決方法になります。これを何度か繰り返すことによって自信を取り戻し、心因性EDを克服された方が多くいます。

若いから、まだ治療薬は必要ないとは考えず、若いうちからホルモンの分泌を阻害したり、自律神経の乱れを放って置いてしまうと、身体や脳の中ではそれが当たり前となってしまい、いずれ働きをやめてしまします。そうなる前にしっかりとした治療が必要となりますので、普段からのトレーニングを心がけるようにしましょう。