今、巷を騒がす「ザルティア」とは?

今、巷を騒がす「ザルティア」とは?

現在、国内でのED(勃起不全)治療薬は自由診療となり健康保険はききません。ED治療薬といえば「バイアグラ」が有名ですね。ですが、世界シェア第一位は「シアリス」という治療薬です。
ザルティアは実はそのシアリスと同じ"タダラフィル錠"なのです。なぜ名称が違うのかというと「ED治療薬としての適応はシアリス」「排尿障害治療薬としての適応がザルティア」と区別する必要があったからです。

なぜ区別する必要があったのか。排尿障害治療薬として厚労省に承認を得て保険適用とするには、保険適用外のシアリスと同じ名称では承認を得られないため、新たにザルティアという名称を付ける事を余儀なくされたのだそうです。

ならば、シアリス欲しさに保険のきくザルティアを処方してもらおうと排尿障害を装う人も多かろうと思いますし、そのような事態が容易に予想が付くことから、医療機関側もザルティアの処方にはかなり慎重にるだろうと言われています。

ここからは重要なポイントになりますが、ザルティアは排尿障害治療薬として承認されたわけですから、ED治療目的で服用し、何か副作用が起こった場合は、副作用の救済制度は適用外となります。

また、ザルティアはタダラフィルが2.5mg、最大で5mgと低用量であることから、シアリスと同様の量(20mg)を得るには1回につき4錠~8錠も服用しなければなりません。その点を考慮すると、単純にシアリスとコスパを比較することは現段階では厳しいかと思われます。

(排尿障害を装いやっとの思いで処方してもらい、1回につき大量のザルティアを服用するくらいなら、シアリスと同成分量で安価が魅力のシアリスのジェネリックを服用したほうが、遥かに手軽なのでは…と私個人は思いますが…。)

いずれにせよ、本当に前立腺肥大症で苦しみ悩んでおられる方々にとっては、ザルティアの登場は吉報・朗報であることは明らかですね。発売は2014年、夏前になるのではないかと言われているようです。