ED・ED治療薬に関するインターネット調査の結果
ED治療専門クリニックによる「ED・ED治療薬に関するインターネット調査の結果」が発表された。調査対象は40代男性、545人。
- 「EDかもしれないと思ったことがある」約20%
- 「普段の性行為で何らかの勃起障害を実感している」約40%
- 「以前より硬くならない」約24%
- 「勃起しないことがある」約11.2%
など症状を感じながらも、「自分はEDではない」と考えている人が多いことが推察できる。
また、EDを自覚した際に『医療機関を受診したか』はわずか15.5%にとどまった。受診しない理由として
- 「まだ必要ない・医者に行くほどではないと思った」
- 「恥ずかしい・抵抗がある・行きづらい」
などの声が多く挙がった。
『これまでにED治療薬を購入し服用したことがあるか』という問いでは、約9割が「購入したり服用したことはない」と回答した。一方、
- 「医療機関で処方を受けた」は約3.7%
- 「医療機関以外で入手した」は約3%
となった。さらに、EDが薬で克服できる病気であることを 「知らない」人が55%と、薬で治療できることを知らない人が半数以上にのぼることが明らかになった。